
- 2021年6月4日
ユニバーサルライフであればケイマン諸島籍のパンアメリカン
じゅうぶん 昨今、海外への渡航が厳しく規制されているため10億円レベルの高額な死亡保障に加入される際の選択肢であった米国系保険会社の提供するユニバーサルライフ商品の加入が実質的に不可能になって久しい。 では現在のところ日本居住者がユニバーサルライフに全く加入できないというと...

- 2021年6月3日
サンライフ社生命保険とCOVID-19
サンライフ社の生命保険にはライフブリリアンスやジェネレーションズⅡといった主目的を死亡保障とする商品があるが、これらは死亡保障額が一定金額未満であれば告知のみで申し込みのできる範囲(Non-medical Limit)が存在する。...

- 2021年6月1日
ドミニオンキャピタルストラテジー(Dominion Capital Strategies)の積立プランマイセービングストラテジー
これから日本市場においてもよく聞くことになりそうなドミニオンキャピタルストラテジー社の積立プランマイセービングストラテジーについて書いてみたいと思う。 ドミニオンキャピタルストラテジー社はタックスヘイブンであるガーンジー島に2017年に設立(ガーンジー島での認可は翌2018...

- 2021年5月31日
RLやITAの積立プランへの一括追加投資について
RLやITAの積立プランには積立金額の増額以外に一括の追加投資というオプションがあります。 積立金額の増額のように初期ユニットや設立ユニットといった手数料が徴収されるユニットに配分されることはありませんが、その代わり追加投資が行われた際に7-8%程度の手数料が徴収されます。...

- 2021年5月28日
RL360やITAの積立プランの実質リターンについて
一括の投資プランであれば運用リターンについては容易く評価できると思うのですが、 RL360のQuantumやRegular Saving PlanやITAのEvolutionなどの積立プランのリターンを評価する際にどのように見るのが正しいのか、意外とわかっていない方がいるよ...

- 2021年5月27日
RL360やITAの積立プラン申込の際に絶対覚えておいてほしいこと
積立タイプの投資商品として日本人が現在も申込できる海外の商品といえばRL360(旧ロイヤルロンドン)やインベスターズトラストのものが有名であろう。 最近ではプレミアトラスト(PA)やドミニオンキャピタルといった会社の商品も出てきている。...

- 2021年5月26日
ポートフォリオ運用方針変更はタイミングに注意
RL360やインベスターズトラスト、かつてはフレンズプロビデントなどの積立および一括商品において、IFAや外部アドバイザーによって提供されるポートフォリオ管理サービス(ファンドの一任運用サービス)を利用している投資家は多くいるかと思います。...

- 2021年5月25日
マン島プロベイト手続き
プロベイトとは、主に欧米で相続の際に使われる用語で「(遺言)検認」を意味します。 生命保険契約などで受取人が指定してあれば、指定された受取人=遺産相続人となるのでプロベイト手続きは不要となりますが、受取人の指定のない場合は遺産相続人を明らかにするところから相続の手続きがスタ...

- 2021年5月24日
HSBC香港の休眠解除
あまたある海外の銀行の中でも日本居住者がもっとも保有している銀行であろうHSBC香港。 ここ1年以上は香港への観光目的の渡航ができない状況が続いているため放置してしまっている方も多くいるのではないだろうか。 そして放置に伴い出てくる代表的な問題がタイトルの口座の「休眠」とい...

- 2021年5月21日
香港の生命保険を法人で活用するメリット
香港サンライフが提供する商品の中には日本法人も申込をすることが可能な商品があります。 死亡保障をメインとした生命保険であるLIfe Brilliance(ライフブリリアンス)、GenerationsⅡ(ジェネレーションズ2)です。...