RL360やITAの積立プラン申込の際に絶対覚えておいてほしいこと



積立タイプの投資商品として日本人が現在も申込できる海外の商品といえばRL360(旧ロイヤルロンドン)やインベスターズトラストのものが有名であろう。

最近ではプレミアトラスト(PA)やドミニオンキャピタルといった会社の商品も出てきている。


これらのプロバイダの提供する積立商品はインターネット上でもよく比較されるものではあるが、基本構造はほとんど同じで契約から一定期間(だいたい18か月~24か月程度)は契約時の金額で積立を行わなければならず、それ以降の拠出については減額、休止などが認められるという流動性の高い仕組みになっている。


紹介する側からすれば、最低2年間の期間さえ積立を継続してもらえればそれ以降はやめてもらっても問題はないという話であるが、誰にとって問題がないのか、当然紹介した側である。


紹介された側(契約者側)からすれば問題はおおありで、というかきちんと商品の説明を受けていればあたりまえに気づいてもらいたいところであるが、運用成果に重大な影響を及ぼしかねない。


これらの積立プランは契約内容(積立金額×積立期間)によってトータル手数料が決定され、それは積立が期間中なされる前提で設計されている。

とすると途中で積立金額を減額する、休止するといった行為は手数料割合を増大させることにしかならないので悪影響だというわけだ。


一方でIFAや紹介者が手にする手数料も契約内容(積立金額×積立期間)によって決定されるため、できる限り大きな金額を長い期間で設定してもらいたいと考える。


この認識のギャップが不幸な契約を発生させる原因となっている。


もちろん20年、25年といった長期契約において絶対に支払える保証なんてものはほとんどの方ができないのも事実であるため、その場合は目先10年程度は継続可能であろう金額で積立金額を設定し10年が経過した後も可能な限り継続するという方向で考えていただくのがいいだろう。


少なくとも最初から減額や休止を前提とした契約をする必要性はほとんどないし、それをすすめられるようなことがあればその紹介者からそれ以上の話を聞く必要はない。


ちなみに500ドル未満など少額での契約においても手数料コスト上不利な契約となりやすいので注意してほしいと思う。予算が違えば選択する商品は当然変わってくるのでそのあたりもIFAに直接聞くのがよいだろう。



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